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Vol.521 干支にまつわるエトセトラ

投稿者: | 2008年12月29日(月) 18:32:31

今年もあっという間に一年が過ぎていってしまいました。社会人の一年一年は本当に早いと感じます。今年やろうと思っていたこと、目標など達成できましたか?私は…まぁ、それなりにといった感じですかね…。やれたことあり、やれなかったことありです。
さて、来年の干支ですが次は「丑(うし)」でございます。十二支ある干支の中で牛は2番目。これに関する昔話を皆さん覚えてますか?
干支のお話についてここでおさらいをしましょう。
昔々、お釈迦様のもとに新年の挨拶へ行くことになった動物たち。足の遅い牛は前もって早くから出発しました。その甲斐あってお釈迦様のもとに一番にたどり着くのですが、牛の上にのっていたネズミが門の直前で飛び降り、先にゴールしてしまいます。そのため牛は干支で2番目、ネズミが1番目なんですね。さらに、ネズミはお釈迦様のところに行く日を訪ねた猫に一日遅いウソの日を教えました。一日遅れでたどり着いた猫は、お釈迦様に「顔を洗って出直して来い!」と叱られ、それからネズミを追っかけ回すようになり、またよく顔を洗うようになったといいます。他にも鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたためや、13番目に到着し十二支に入れなかったイタチをかわいそうに思ったお釈迦様は、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶことにしたなんて逸話もあります。
誰が考えたのかわかりませんが、おもしろいですね。でも実際、十二支というのは順序を表す記号であって動物とは関係のないものらしいですね。
さぁ、2009年、丑年はどんな年になるでしょうか。新たな目標を立て、来年も充実した一年を過ごせるようがんばりましょう!その前にしっかりと正月休みを楽しむことが大事ですね。それではよいお年を☆

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